[20Q2.09B] MIG を使って DRAM メモリを動かそう

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    • #481
      アバターUar
      参加者

      大変詳細な解説をありがとうございます。

      紹介いただいたDRAMコントローラを Arty S7-50 (xc7s50csga324-1) ボードへ移植し、シリアル通信プログラムを走らせようと試みているのですが、問題が起きています。このボードに合わせて
      ・MIG作成時の設定 (GUIのIP Catalogから自分で生成)
      ・clk_wiz_0、clk_wiz_1の設定 (GUIのIP Catalogから自分で生成)
      ・ピンの制約
      を変更したのですが、

      1.Sub-optimal placement for a clock-capable IO pin and MMCM pairというエラーによりImplementationが成功しない。
      2.set_property CLOCK_DEDICATED_ROUTE BACKBONE [get_nets dram_clkgen/inst/clk_in1_clk_wiz_1]; という制約を追加してエラーを抑制するとビットストリームの書き込みまで成功するが、動作が正常ではないようでシリアル通信が行われない。タイミング解析を行うとTotal Negative Slackが-1675.646nsとなり失敗する。

      といった状況です。Vivadoのバージョンは2020.1です。

      筆者様のArty A7-35T環境ではこのようなエラーや警告がなく動作しているのでしょうか。また、移植するうえで何か私が見落としていることがあるでしょうか。動作環境が違うため非常に難しい問題であるとは存じますが、よろしければ何か助言を頂けると幸いです。

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