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2020年8月31日 活動報告書を掲載しました。

2020年7月31日 ACRiルームを開設しました(リリース文)。

2020年4月3日 ACRi設立のプレスリリースを行いました。

2020年4月1日 ACRiを発足致しました。

設立趣旨

 高度な人工知能 (AI) やIoT (Internet of Things) を実現するためのコンピューティングシステム環境において、かつてない高いコンピューティング能力が必要とされています。これを達成するために、Field Programmable Gate Array (FPGA) をはじめとするアダプティブデバイス(再構成可能デバイス)が注目されており、それらを用いることで大幅に性能向上させるアクセラレータの研究開発が活発化しています。

 アダプティブコンピューティング研究推進体 (Adaptive Computing Research Initiative, ACRi) では、FPGAを活用する高性能なアダプティブコンピューティング・システムの開発及びその設計を効率化するためのFPGA活用基盤の開発を目指して、次の研究テーマに取り組みます。また、研究成果のアウトリーチ活動として、開発したシステムを含むFPGA関連技術の普及のための事業にも取り組んでいきます。

・AI等の処理を高速化するFPGAアクセラレータの開発
・IoTのためのFPGAアクセラレータ及びFPGAシステムの開発
・設計を効率化するためのFPGA活用基盤の開発

事業計画

 第1期の事業期間は2020年4月から2023年3月までの3年間です。

 FPGA検証環境:共有の施設としてFPGAボードを設置した複数のコンピュータからなる検証環境を、大学内に構築し、この検証環境を活用してFPGAアクセラレータの開発、FPGA設計を効率化するためのFPGA活用基盤の開発を進めて行きます。

 知の集約と共有:FPGA開発を効率化するためには、様々な設計及び開発から得られた膨大な知識の集約と共有が不可欠です。これを実現するために共有利用のサーバコンピュータを設置し、ウェブシステムを活用することでFPGAアクセラレータの開発の効率化を試みます。

 アウトリーチ活動:FPGA検証環境の構築、知識の集約と共有、それらの維持管理、広報活動のためにスタッフを雇用し、次のアウトリーチ活動を実施します。 (1) 本研究推進体の活動内容について、Webや印刷物を用いて積極的に情報発信を行います。 (2) 開発したシステムを含むFPGA関連技術の普及のためのセミナーを開催します。 (3) 開発したシステムを含むFPGA関連技術を用いたラピッドプロトタイピングのためのセミナーを開催します。

企業の皆様へ

 本事業は、趣旨に賛同していただいた企業の皆様からの協賛金および奨学寄附金で運営されています。 アダプティブコンピューティング研究推進体(ACRi)の活動にぜひご協力ください。

 協賛企業のメリットは次の通りです。(1) 日本社会の課題である「アダプティブコンピューティング事業に関する研究・開発および普及」に積極的に関わっていただくことにより貴社の企業ブランドの向上に貢献します。 (2) プロジェクトのウェブサイト、ミートアップ(交流会)等のスライドで貴社名とロゴを提示することにより、企業ブランドの向上に貢献します。 (3) 貴社の技術を広めるために、ミートアップ等における講演の機会を提供します。 (4) ミートアップ等を通じて、各企業間のネットワークを構築することができます。(5) ミートアップ等を通じて、研究者および技術者とのネットワークを構築することができます。(6) 貴社のビジネス課題を解決する共同研究等に発展することも可能です。

 参加について: 協賛金または奨学寄附金として年50万円(プロジェクトの第1期が終了する2023年3月末まで)の振り込みをお願いしています。

 より積極的に本事業に関わっていただくために、運営企業として参加する方法も用意しています。詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ

東京工業大学「 アダプティブコンピューティング研究推進体 」事務局
E-mail: info[at]acri.c.titech.ac.jp