FIFO

20Q4.04A

BRAM 達人への道 (5) レイテンシ 0 FIFO と Read Modify Write

はじめに BRAM アプリケーションとして FIFO を扱ってきましたが、今回は読み出しレイテンシを0にするにはどうしたらいいか、を扱います。加えて、FIFO から離れますが、Read Modify Write を BRAM で実行したい場合について考察します。 読み出しレイテンシ0の FIFO 読み出しレイテンシ0の定義 読み出しレイテンシ0を誤解されないために、ここで扱うその定義について明確にしておきましょう。図5-1を見てください。BRAM としての出力段をラッチ...
20Q1.08B

FPGA をもっと活用するために IP コアを使ってみよう (5)

みなさんこんにちは。この「FPGA をもっと活用するために IP コアを使ってみよう」のシリーズでは、全5回を通じて FPGA を使って実用的なアプリケーションを実装するために必要不可欠な IP コアの使い方を紹介していきます。 最終回となる第5回の今回は、ボトムアップ的な FPGA アプリケーション開発で役に立つ FIFO の使い方を紹介します。FIFO を使うと、いくつかのモジュールでデータを受け渡す時に、それぞれの細かい動作タイミングを気にする必要がなくなります。ソフトウェア・プロ...
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