初級

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AMD のコンフィギュレーション専用ツール Vivado Lab エディション

FPGA やコンフィギュレーション・メモリのコンフィギュレーション (書き込み) のみであれば、通常の Vivado ではなく、Vivado Lab エディションというツールで行えます。通常の Vivado は 80~90GB 程度を必要としますが、Vivado Lab エディションは約 6GB と大分コンパクトです。ツールは Vivado と同じ Web ページの下の方からダウンロードできます。 なお、コンフィギュレーション・メモリというのは FPGA ボード上に搭載されている ROM...
ACRiルーム

ネットワークで簡単にパーシャルリコンフィギュレーション (1)

この記事では、ACRi ルームに設置されている vs800系のマシンと、それらに接続されている Arty A7 FPGA ボードの使い方を説明します。このプロジェクトでは、ネットワークで簡単にパーシャルリコンフィギュレーションを試すことができます。 具体的には、Arty A7 で動作するソフトプロセッサ、ネットワークやメモリを制御するコントローラを動作させながら、ユーザが作成したハードウェアだけを FPGA にコンフィギュレーションして動かします。加えて、JTAG を用いてコンフィギュレ...
ACRiルーム

ACRiルームのDE10-Liteを使ってみよう

ACRi ルームには、Intel の FPGA である MAX10 を搭載した DE10-Lite が9台設置されています。この記事では、Intel の FPGA 開発ツールである Quartus Prime Lite を使って、DE10-Lite 向けの設計をする手順を紹介します。 Quartus Primeの起動 DE10-Lite は、vsA01 から vsA09 までの9台のホストで利用することができます。まずは、そのうちのどれかに リモートデスクトップ や X2Go を使...
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