シストリックアレイ

20Q3.02A

高位合成で加速するアクセラレータ開発 (4) ~ HLS によるシストリックアレイの実装

はじめに このコースでは、高位合成を活用したアクセラレータ開発に関して、その考え方やフローを、事例を交えながら解説していきます。今回は、浮動小数点行列の積を計算するシストリックアレイの実装を紹介します。 まずは行列積についておさらいします。行列 A、B を1024行、1024列の行列とします。 行列 A、B の行列積を C とします。C も1024行、1024列の行列です。C のそれぞれの要素は A の行ベクトルと B の列ベクトルの内積となり、次の式で表され...
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