AXI でプロセッサとつながる IP コアを作る (4)
この記事は、AXI を使ってプロセッサと連携する回路の設計例について説明するコースの第4回です。今回からは、いよいよフル機能の AXI を扱っていきます……が、必ずしもその機能の全てを使うわけではありません。そのため、今回はまず AXI のインタフェースをより少ない種類の信号で制御する、インタフェース変換回路を設計してみます。 なお、第4回~第5回で使用する回路の SystemVerilog 記述は、GitHub からダウンロードできるようにしています。今回取り上げる回路記述に対応するフ...